Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 49

Posted by: YokoMKelley Fri, 16 Mar 2007 01:38:06 GMT

この2.3日の陽気で雪はほとんど消え、春を告げる鳥ロビンの声に誘われて、植物園にでも行ってみようかという気になりました。これまでも、オマハの観光案内の雑誌を見る度に「砂漠の植物」の見出しに興味をそそられていました。

植物園を目指して行くとガラスの丸屋根が遥か遠くからでも目に留まります。この丸屋根はフロリダのヱプコットセンターに似ています(写真で見ただけで実際に行ったことはありません)。

成る程、この丸屋根の下に「砂漠に植物」があるのか、と納得して中に入ると、見上げる高さの岩の渓谷の窪みのあちこちに、植物だけでなく、鳥類、肉食動物が、実際の棲息状況に似た状態で、いわば放し飼いにしてあります。

更に階段を降りて地下に行くと、大沼地が作ってあり、ビーバー等が水に出入りしています。つづいて、秋芳洞や玉泉洞のような鐘乳石の洞窟、深い谷底にいるような錯覚におちる岩壁の場などは、まったく予期していなかったので、驚くと共に、再び訪問してみたいものだと思いました。

 





(ハワイパシフィックプレス連載)



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Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 44

Posted by: YokoMKelley Fri, 13 Oct 2006 17:12:03 GMT

5年程前、オマハの植物園でもたれた知人の結婚式に招かれたことがあります。その、Lauritzen Gardensと呼ばれる植物園は、オマハの東端のミズーリー川を見下ろす丘の上にあります。5年前は開園したばかりの時で、掘り起こしたばかりの土や、植え付けて間も無い植物があちらこちらに見えました。結婚式はとんがり屋根の建物の中央にある大きな屋内庭園であり、高いガラスの天井、ぐるりと並んだ円柱、大きく育った植物に囲まれた式はなかなか良い雰囲気でした。



オマハに移ってきましたので、5年間に植物園がどう変ったのか見に行ってきました。まず、白く塗った無蓋車が入園者を載せて丘の中腹を降りてきているのが見えました。そこで、花の見物はあとまわしにして、丘の上になにがあるのかと登ってみますと、途中には、1853年に大陸横断鉄道がオマハまで進展した際の写真が飾られていて、頂上にはでっかい機関車が2台すえつけられていました。見晴らしの良い頂上からはミズーリ川や対岸がよくみえます。良い気分になって、花を見物する件はすっかり忘れて帰路に就きました。


(ハワイパシフィックプレス連載) <!-break->

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