週末、やっとこの冬初のまともな雪が降りました。
しばらくは日中の最高気温が零下であることも幸いです。なにしろ冬季の降雪は、春からの農業用水に不可欠です。大晦日にも雪が降りましたが、地表は乾燥しており、その後には温暖な日がつづき土壌を潤すとまではいきませんでした。
これとは別に、穀類の収穫はまだまだ先のことと考えていらっしゃる方も、カリフォルニア産のオレンジが最近の寒波で氷の被害を受けたことは、直ちに小売に値段に反映するところから、身近に感じていらっしゃるでしょう。
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 47
Posted by: YokoMKelley Mon, 15 Jan 2007 22:51:15 GMT
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 37
Posted by: YokoMKelley Wed, 15 Mar 2006 23:47:59 GMT
3月の第2週は、 ♪春の小川はさらさら行くよ…♪♪ と歌いたくなるようなうららかな陽気で、日差しも強さを増してきたので、冬越しの草花の清掃にとりかかりました。
このままいけばスプリンクラー散水、庭の芝刈りをはじめるのも間もないと、軽い気分になったのを、自然は、「そう簡単にはまいりません」とばかりに、週末は雪とあられで屋外は真っ白に変り、冬に逆戻りしました。
中西部の他の州では、日曜と月曜の2日間に100以上の竜巻が発生し、カンサス州では大学の建物にかなりの被害を与え、ミズーリー、イリノイ両州では死者もでました。
国立気象局の発表によると、この、あられを伴った嵐はカンサスからイリノイにかけた地域に現局集中し、他所に拡大しなかった稀な現象とのことです。この先、10,20年間は自然災害が増加するとの予報は、早くも現実となっているようです。(2006年 3月 15日)
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 32
Posted by: YokoMKelley Sun, 16 Oct 2005 00:34:33 GMT
霧の町といえば海国イギリスのロンドンですし、霧笛といえば沖合いを航行する船と、霧は海と深い縁がありますが、大陸の真ん中でも気象条件さえ揃えば霧が発生します。すなわち、空気中の水分量が高く、日没後温度が低下する場合です。濃霧の中を車を運転した経験が2回有りますが、どちらも運転していて神経をつかいました。一回目のときは無風状態の夜間で、2回目は強い向かい風の吹く早朝でした。
一回目の霧はたいへんに濃く、まるでミルクシェーキで出来たトンネルの中に入ったようでした。車外の景色が移動しないと、車が走っているという感覚が失わ れ、催眠にかかった気分になります。前を走る車のテールランプを唯一の手がかりにして、霧のトンネルを出るまで、ひたすら眠気と戦いました。2回目の時は高速道路を走っていたのですが、霧が向かい風に乗って、空を流れる千切れ雲のごとく、払っても払っても視野をさえぎって、これまた難儀でした。
ちなみに、日本語では同じ現象を、春は霞(かすみ)、秋は霧(きり)と呼び分けますが、この習慣は平安時代以降にはじまっています。どうやら、筆記文化の起こりと関係がありそうです。 (2005年10月15日)
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 27
Posted by: YokoMKelley Sat, 16 Apr 2005 00:08:29 GMT
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 24
Posted by: YokoMKelley Mon, 10 Jan 2005 23:48:50 GMT
Winter sets in. (本格的な冬のはじまり)
連日氷点下の気温が続き、いったん積もった雪が根雪になると、本格的な冬の始まりとなります。大陸の中央に位置する当地は気候がクルクル変りますが、冬季には雪が加わるため一層変わり方がめまぐるしくなります。 気温がわづかでも上がると、地上の雪は霜、霧となり、これらの湿気を含んだ空気が上空の冷気にあたると、雹(ひょう)、霙(みぞれ)、霰(あられ)と姿をかえてもどってきます。 屋外一面氷と雪でおおわれた銀世界を彩るのは、真っ赤なカーディナル、青いブルージェイ、黒白縞模様のキツツキといった鳥達です。
ちなみに、漢和 辞典の雨かんむりの部をひいてみると、載っている29漢字のうち霊や電などを除いて天候に関して普段つかうのは9字で、そのほとんどを、時としては1日の内に数種体験していることになります。ところで、マウナケアの頂きはさておき、雪に縁のないハワイの皆様にも興味があるのは、雛祭りの飾りに使うぼんぼりを漢字では雪洞と書くことでしょう。(2005年 1 月10日)
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 21
Posted by: YokoMKelley Sun, 10 Oct 2004 23:31:46 GMT
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 19
Posted by: YokoMKelley Tue, 10 Aug 2004 23:20:18 GMT
気温90度を越す日がつづくと、この一帯の主生産物である とうもろこし、並びに、大豆(ソイビ―ン)の成長に最適のシーズンになったことを意味し、今年は幸い害虫の異常発生も無かったし、このままいけば秋の収穫はまずまずであろうと、住民一同ほっとします。
広大な農地にぎっしりと植えられたこれらの穀類は、高さ、色、 共に刻々と変化します。、 ずっと以前、飛行機で中西部の上空を飛んだ際、眼下に広がる農地の多種多様の色に、ただ感嘆したのですが、その真っ只中に住んで みると、明るい緑はアルファルファ、濃い緑は大豆の葉、赤みがかった緑は穂の立ったとうもろこしと、パズルを解くような楽しみがあります。 (2004年8月10日)
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 10
Posted by: YokoMKelley Fri, 07 Nov 2003 09:18:55 GMT
早朝、バリッバリッ と落雷の音が頭上にひびきます。おやっ、稲光は見えなかったがと、庭の方を眺め渡してみると、隣家の大きな楓の枝の一つが幹の近くから、ポキリと折れ、小枝や葉っぱが一面のちらばっています。今朝の気温が氷点下になったため、昨夜 降った雨が凍ってその重みで枝が折れたのでした。
冬が近づくと、日本では、蔵王に登って樹氷をみよう!といった宣伝文句にしばしばお目にかかります。その樹氷を家にいながらにして楽しめるのは、嬉しいことですが、落葉しないうちに気温が下がると、かくの如き氷害がおきます。高山の樹木はほとんど針葉樹で、雪や氷にうまく耐える形になっているのにひきかえ、住宅街の樹木は、夏期の木陰を目的としているため、枝がひろがっていて、天候次第で災害の元となることは、ハワイの皆様もハリケーンでおなじみ。
それでも、樹氷が陽光にきらきら輝くさまは、雪とはまた違って美しく、つい ♪ 樹氷…樹氷...♪ (ほんとは霧氷…霧氷…) とやりたくなります。
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 9
Posted by: YokoMKelley Fri, 10 Oct 2003 09:09:07 GMT
黄葉、紅葉の季節到来!
ハワイの皆様、ちょっと想像力をはたらかして下さい。うっそうと茂ったバニヤンの木の下でお弁 当をひろげるとします。そして、そのバニヤンの木の葉が全て黄金色で、地表も黄葉がびっしり。まるで金色の宮殿の中にいるよう。周囲の木々のオレンジ色や 紫色の葉も混じって、錦をひろげたよう。
と、ここまでは、うらやんでいただきましょう。
しかし、日本の桜と同様、好事魔多し。美しい 風景は長く続かないばかりか、落葉がはじまると際限なく、落葉は自然がもたらす栄養分だからと、少々手抜きしても、かき集めた葉っぱはトラック一杯分はゆ うにあります。そうゆう次第で、こんどは雪の到来が待たれます。
Dr. Yoko Kelley のネブラスカ便り 8
Posted by: YokoMKelley Wed, 10 Sep 2003 09:05:58 GMT
「実るほど頭をたれる稲穂かな」
稲穂とは縁遠い米国北部中央平原に住んでいても、これと同じ風景に出会います。 昨年の夏、裏庭を我がもの顔に走りまわるリス達が、たまたま一本だけ育ち、種をいっぱいつけたひまわりを一心に食べていました。 そんなに好物なら、来年は、ひまわりをたくさん植えようときめ、まだ戸外がうすら寒い今年4月、カリフォルニアグレイストライプと呼ばれるひまわりの種を20個ばかり鉢植えし、暖かくなるまで室内で育て、6月に裏庭の一番日当たりの良い場所に植えました。
気候の変わりやすい地帯ですから、あまり期待していなかったのですが、嬉しいことに、どれもすくすく育ち、種の袋の説明どうり、皆2メートルを越す立派なひまわりの林ができました。花も大輪で、なかには直径50センチを優にこすほどです。
待つほどもなく、種がびっしりとつき始めると、それまでは太陽の向かってまっすぐに立っていたひまわりの頭が、次第にたれてきて、ついには、種のついてる面が地面と平行になります。 すると、リス達の出番となります。良くしたもので種の裏側は広くて、食事する時の足場にじゅうぶん。先日は、キツツキがやってきて、種の付いている面にぶらさがって、リスに負けじと食べていました。
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